やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

35w 2人の子どもを育てるということ

あっという間に、もうすぐ産休。だけど保育園が休園になったり、引継がうまくいかなかったり、入院の準備もままならず、毎日延長保育ギリギリに子どもを迎えに行き、ご飯もまともに作れず、体も思うように動けず、とにかくいっぱいいっぱいの日々。2人目だから慣れていることと、2人目だからこそ大変なことがあることを実感している。きっと3人目、4人目はそれぞれまた違った大変さがあるように思う。

 

何かを手に入れるには何かを犠牲にしないといけない。

 

祖父母の時代は兄弟が8人やら9人もいたというけど、特別裕福でもないだろうに、そもそもどうしてそんなに産めたのだろう。今とは違って、結婚したら子どもを産み育てること=女性の仕事で、たとえ生活が苦しくともより子供を持つことの幸せに価値を見出していたということかな。

 

毎回何かと憂鬱でしょうがなかった妊婦健診もあっという間に終盤戦。エコーを見ると、少しずつ確実に大きくなってきた我が子のことがとてもかわいらしいと思えるのも確か。胎動が痛くて苦しいこともあるけれど、この子は無邪気に一生懸命、外に出られる日を待っている。その日まで、残り少ない貴重な日々をできるだけ穏やかに過ごせれば、と思います。