やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

働き方を考える 時短、短時間勤務という選択

先日のカフェの出来事から不幸は続き、先週は息子2人と私3人まとめてインフルエンザに冒されてしまいました。悪夢のような1週間でした。

 

前回酷評したカフェですが、子どもがまた行きたがっているのとやはりホットサンドが美味しかったので、なんだかんだで結局また行きそうな気がしています。近くにあるので目にする度に良いことも悪いことも思い出してしまうのですが、今回は良い思い出の方が優勢のようです。

 

ふと、幸せというのは結局は気軽に楽しめる場所、こと、ものをいくつ持っているか?なのかもと思いました。言い方を変えればいくつ逃げ場所を持っているか?逃げ場所というと後ろ向きな言葉のようですが、でも毎日何かと大変なんだもん。誰にでも逃げ場所は必要と思うのです。

 

さて、そんな中復職を来月に控えてフルタイムか短時間勤務かの選択を迫られておりました。

 

これまではそれなりに上昇志向もあったからフルタイム一択だったのだけど、うちの会社にいたっていえば短時間勤務を選んでも昇進昇格に影響がないらしく、それなら無理してフルタイム勤務にこだわることもないのかと思えました。そして年齢的に今からそんなに出世は見込めないというか昇進昇格が気になる年でもなくなりつつあるという残酷な現実。

 

それなら欲しいお給料の分だけ頑張る方向に考え方をシフトするとして、さて、お金の為だけに私は頑張れるのだろうか。私の気持ちは大丈夫だろうか。

 

色々考えた末7時間勤務という気持ち短時間勤務を選択しました。散々悩んだけれど結局は時間が短くなる分だけお給料が減るのでどこまで耐えられるかだけのシンプルな選択かもしれないです。

 

今の私にとって1番大切なことは何だろう。

それはきっと心の余裕。

日々の生活に幸せを感じられる心の余裕。

母だから自分のせいで子どもを悲しませたくはないけれどいい意味で自分第一でもありたくて。

 

ああ、これまで3社渡り歩いてきたけれど、やはりどこか私は会社員に向いていない気がしている。

 

いつだって成長していたい。諦めたくない。性懲りも無く私は本気でまだそんなことを思っている。