やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

そして、私は引っ越した。

東京から石川に戻って16年、かじったエステ店は数知れず、そんな私も色々あって今月愛知県に引っ越しました。こっちでまた一からサロン探しする???とりあえずまだ環境が変わりすぎてそんな余裕はないですが、個人的にはかかりつけサロンはあるといいなと思っています。美しく生きるために。自分を保つために。

私の理想のお店

1.スタッフさんMAX4人くらいまでの小規模店
2.洗練されたそこそこの非日常空間
3.ハンドとマシン両方で90-120分
4.1回15,000-20,000円程度
5.10回の回数券は最初はキツイので、5回くらいまでなら…
6.カード決済OK
7.商材の押し売りしない
8.メンタルの管理に自信あり

特に8
これが超重要だと思うんですよ。
結局都会(でもないけど…今までよりはという意味で)に住んでみると、歩いて数分のところにいくらでもジムとかセルフケアできるお店はあります。
安価ではあるけれど私が求めているのはそれではない。

ハードな人生の伴侶であり
もうひとつの居場所というか隠れ家というか
そういう場所を求めています。

金沢 エステ探訪 番外編5〜エステの為のエステ〜

私のような人は少数派、か?
だけどここには私の願いが含まれています。

 

エステの為のエステ。何のことかって、エステで結果を出したいがために複数のエステに通ってしまうことです。

 

エステに通い出すとお店で定期的に体重を測り目標に向かって自宅でも努力します。だけど気をつけてはいても体重がなかなか減らない時、うっかりイライラして食べ過ぎてしまった時等、次のエステに行くのが憂鬱になることも正直あります。

 

そういう場合、途中でフェードアウト、つまり来なくなってやめちゃう人もいるようです。気持ちはわかりますが、結果的に誰もハッピーじゃないなと思います。私はといえば何とか結果を出したく、こっそり他のエステに二重で通ってしまうことがありました。今思うとそれはそれで、何だか闇を感じます。結局は信頼関係が無くて、ただいいところを見せたいってだけな気がするから。ダメな自分を見せられないということだもの。

 

そこでエステティシャンの皆様、お願いです。
その人の性格にもよるとは思いますが体重が増えてしまった時こそ、また来たことを褒めてあげてください。特に最初の頃は体重が増えても来るって相当な勇気です。いつも優しくあってほしいとは言いませんができれば痩せた時だけ厳しいことを言ってください笑なんて飴と鞭、匙加減が難しいですね。やはりエステティシャンって究極どれだけ相手の気持ちを考えられたかに尽きるお仕事にも思える。福祉のお仕事のような気さえする。

 

考えれば考えるほど、書けば書くほど、エステって難しく、そして素敵なお仕事に思えます。

金沢 エステ探訪17〜Resplendirレスプロンディール〜

Resplendirレスプロンディール⭐️⭐️⭐️⭐️
石川県河北郡津幡町潟端496-3
無料駐車場あり
ホットペッパービューティから予約可

 

今回は金沢市ではないのですが、ブログ等を拝見したところなんだかとても気になったのでお邪魔してみました。金沢市の隣の津幡町。まだオープンして1年の新しいお店です。

 

閑静な住宅街にある一軒家タイプのエステサロン。ワンオーナー、完全予約制、貸切タイプです。かつて津幡にはエステなどほとんど存在しなかったはずなのに、ここ数年少しずつお店が増えてきたようです。津幡町内灘町かほく市をはじめ能登方面や富山県小矢部市等。思えば結構商圏は広いです。とにかく金沢まで行かなくても手軽にエステが受けられる時代が来たのですね、ありがたいことです。

 

オーナーさんは某エステサロンの店長を経験した後独立された方のようでした。女性の私が見てもとてもかわいらしく、だけど気さくで話しやすい方です。

 

基本的には機械とマッサージの相乗効果で痩身を目指すようです。時間は60.90.120分から選べるのですが、こういう時皆が120分を選択するのではと思いきや、こちらのお店を利用される方はお財布事情や体の状態によりさまざまのようで。ちなみに私は90分を勧められました。120分の方が売上取れるだろうに「90分で良いですよー。」と言われると「そ、そかな?」とちょっと嬉しくなります。

 

音のしないキャビテーションだったり、しっかり圧をかけて流すというよりはさわさわとやさしく流すようなマッサージ。寝落ちする人も多いかも。だけど施術後に撮影した写真等でしっかりラインに変化があったことはわかりましたよ。

 

ブライダルからがっつり痩身まで。特に金沢市より北のエリアでエステサロンを探されている方にとっては通いやすくおすすめできるサロンだと思いました。

働き方を考える 時短、短時間勤務という選択

先日のカフェの出来事から不幸は続き、先週は息子2人と私3人まとめてインフルエンザに冒されてしまいました。悪夢のような1週間でした。

 

前回酷評したカフェですが、子どもがまた行きたがっているのとやはりホットサンドが美味しかったので、なんだかんだで結局また行きそうな気がしています。近くにあるので目にする度に良いことも悪いことも思い出してしまうのですが、今回は良い思い出の方が優勢のようです。

 

ふと、幸せというのは結局は気軽に楽しめる場所、こと、ものをいくつ持っているか?なのかもと思いました。言い方を変えればいくつ逃げ場所を持っているか?逃げ場所というと後ろ向きな言葉のようですが、でも毎日何かと大変なんだもん。誰にでも逃げ場所は必要と思うのです。

 

さて、そんな中復職を来月に控えてフルタイムか短時間勤務かの選択を迫られておりました。

 

これまではそれなりに上昇志向もあったからフルタイム一択だったのだけど、うちの会社にいたっていえば短時間勤務を選んでも昇進昇格に影響がないらしく、それなら無理してフルタイム勤務にこだわることもないのかと思えました。そして年齢的に今からそんなに出世は見込めないというか昇進昇格が気になる年でもなくなりつつあるという残酷な現実。

 

それなら欲しいお給料の分だけ頑張る方向に考え方をシフトするとして、さて、お金の為だけに私は頑張れるのだろうか。私の気持ちは大丈夫だろうか。

 

色々考えた末7時間勤務という気持ち短時間勤務を選択しました。散々悩んだけれど結局は時間が短くなる分だけお給料が減るのでどこまで耐えられるかだけのシンプルな選択かもしれないです。

 

今の私にとって1番大切なことは何だろう。

それはきっと心の余裕。

日々の生活に幸せを感じられる心の余裕。

母だから自分のせいで子どもを悲しませたくはないけれどいい意味で自分第一でもありたくて。

 

ああ、これまで3社渡り歩いてきたけれど、やはりどこか私は会社員に向いていない気がしている。

 

いつだって成長していたい。諦めたくない。性懲りも無く私は本気でまだそんなことを思っている。

カフェに行ったら睨まれた話

数日経っても浮かんでくるので記録にしようと思う。先日友人とカフェに行った。友人も私もそれぞれ子どもを2人ずつ連れていた。事前に予約はしていたのだが2F席を案内された。おそらく店側はこの時点ではっきり断るべきだったと思う。

 

2F席に向かう階段は手すりもなく、1Fからの吹き抜けスペースにある柵も小さい子どもならすぐに間に入ることができるし、簡単に落下できそうな作り。要するに危なかった。

 

私は食事どころではなく走り回る子ども達が落ちやしないかとヒヤヒヤしながら時に追いかけ、時に注意しながら過ごしていた。

 

吹き抜けから1Fのお客さんが見えた。若い女性2人が2人ともこちらを睨んでいた。

 

睨む気持ちもわかるよ。うるさかったんだと思うよ。だけど、なんで睨まれなければならないのさ。私だってある意味被害者よ。ショックと同時にモヤモヤ。

 

あの女性達、そのうち母になったら私の気持ちに気づくのだろうか。それとも母にならない道を選ぶのだろうか。ほらこんなんだから少子化は止まらない。子連れはキッズスペースのある店しか行けないのか。そう、子連れの私は世間から少しずれたところにいるようなそんな気がしている。みんなかつては子どもだったはずなのに、そんなの忘れたかのように過ごしている。

 

いろんな思いが交錯した。

 

ただひとつ言えることは、私は二度と子連れであの店には行かない。たとえいくら美味しかったとしても、今の私にはしんどい。