子育てに自分の両親を頼りすぎてはいけない、期待してはいけないとは思っていたのだけど、さすがにうちの両親、子どもが風邪を引いた時、もう少し手伝ってくれると思ったんだけどなあ。
同じ町内に住んでいるものの一度も保育園に迎えに行ったことがないうちの両親。子どもが風邪を引いても移りたくないからと一時預かりも拒否。
私が子どもと一緒に実家に遊びに行くのはありなんだけど、子供1人は緊急時の1.2時間以外は基本無理。
ええ、わかるよ、高齢だし持病もあるし、何かあったら大変だよね。自分の生活だけで余裕ないものね。
そんなわけで近くに住んでいようが関係なしに必死で病児保育、病後児保育を探すけれど、コロナ禍の中定員も少なくそれも結局断念。有休で何とかしのいでる。
仕事と子育ての両立。親のサポートの有無は大きい。親のサポートが無ければ仕事の継続が成り立たないほどガッツリお願いするのは個人的には違うと思ってるけど(本当は羨ましい)、孫育てに意欲的でない、なるべく関わりたくない親が一定数(いや実はかなり)いるのも確か。モヤモヤすることもあるけれど、押しつけて親の寿命が短くなる位なら、早々に諦めて、適度なタイミングで元気な顔を見せることが真の親孝行だと思うようにしている。
周りに期待しない方が上手くいく。期待するから辛くなる。今ある環境に感謝。ただ、もし助けてもらえたらお返しはちゃんとしないと。図々しい人は結局嫌われる。