やっぱりひなたがいい

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不妊治療の記録8 体外受精は毎回がハラハラ

2018年11月

体外受精を行うためにはクリニックによって多少の違いはあると思いますが、最低5回の通院が必要になります。

 

1.生理開始3日目頃  卵胞チェック1

2.生理開始10日目頃 卵胞チェック2

3.採卵日

4.受精卵移植日

5.妊娠判定日

 

特に3.4はクリニックの方で時間が決められてしまうので、仕事をしている方は注意が必要です。

 

私にとっては毎回の通院が関門のようで。

 

例えば

1.生理開始3日後

残存卵胞があったり、コンディションが良くない

→今週期見送り

→終了

 

3.採卵日

卵が取れなかったり、取れても中に何もない空砲の場合

→終了

 

4.移植日

受精しなかったり、移植できる段階まで卵が育たなかった場合

→終了

 

子宮内膜が薄すぎる場合

→次週期に延期

→終了

 

5.妊娠判定日

妊娠反応無し

→終了

 

といったように、その日で今週期の治療がストップする可能性はいくらでもありました。

 

だけど、人工授精と違うのは関門をクリアする度に確実に前進できているという実感が持てることでした。

 

続く