やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

長男 3歳を迎えるあなたへ

「もうすぐ3歳だよー」

 

この1年であなたは大きく成長し、おしゃべりもすっかり上手になりました。2歳になったばかりの頃は「あー、うー、おー」位しか言えなかったのにね。2歳の時は欲しいものも言えなかったのに、今では欲しいおもちゃをおねだりできるものね。2歳から3歳の成長は大きいなあと思います。

 

この1年、あなたは突然お兄ちゃんになって、戸惑うことも多かったと思います。コロナで入院中はずっと会えなくて、退院して久しぶりに会った日のこと、まだ良く覚えています。良く頑張りましたね。

 

そして、いつも周りを元気づけてくれてありがとう。「大丈夫?」「元気出して」あなたの優しい言葉に、何回も勇気付けられました。

 

お兄ちゃんだからって気を張らなくていいから、どうか今まで通りのびのびと自由なあなたでいてください。

 

誕生日おめでとう。

たとえ子どもが苦手だったとしても

誰だって、得意なことと苦手なことがあると思う。

 

さて、2人の子育ては時に大変だけど、私自身は何がなんでも産んで良かったと心の底から思っている。たとえ今自分の時間が取れなくてもかけがえのない時間を過ごすことができ、どれもかれもがなんだかんだで、美しい思い出になっていく。

 

だけど、夫は子どもが苦手だと言った。やはり夫は子どもを持つことに前向きではなかった。子どもを持たない選択をすればその分自由に生きられる。だけど、最終的には私の意思を尊重してくれた。そして今、人知れずストレスに苛まれているのかもしれない。そのことが時折私の脳裏を掠める。

 

とはいえ、もし強制的に不妊治療をやめろと言われていたら、私が病んでしまったかもしれない。

 

いつか息子たちは自分の生い立ちに興味を持つこともあるだろう。その時私は、何より私が望んだことだと伝えるだろう。不妊治療のことも伝えるだろう。そして夫が私の意思を尊重してくれたことも。

 

自分がそんな様々な想いの中で産まれた、大切な存在ということに気づくことができれば、自己肯定感も育まれるのだろうか。いや、タイミングによっては、重荷になったり、頼んでない、なんて言われるかもしれないな。

 

大雑把に言ってしまえば、周囲の想いはどうあれ、この世に生きるひとりひとりがこの世に何かしらのご縁があったということで、生きていく中で、幸せと思える瞬間をたくさん見つけられたら、素敵なことと思う。

 

それにしても、穏やかに生きる為に必要なのは心の余裕だなあ、としみじみと思う今日この頃。

次男 3ヶ月が経ちました

今日は何年か、何十年ぶりかの七夕の青空ではないかな。連日梅雨なのに真夏のような暑さ。暑さ対策も大変ですね。

 

さて、次男が生まれて3ヶ月が経ちました。一時期は夜中も激しく辛い時期が続きましたが、今は夜の9時から朝の9時まで寝ているような日もざらで、本当によく寝ています。話しかけると笑ったり、声を出すようになったりして、かわいらしいです。

 

次男は女の子によく間違えられます。あれほど女の子に執着していたのに、今は男の子で良かったと心底思います。女の子の洋服はかわいいけれど、女の子特有のめんどうくささについていく自信が全然無いことに気付きました。気まぐれな母ちゃんです。やはり子どもは性別も含め神様からの授かりものだと思います。

 

ようやくエコー写真のアルバムに手をつけたり、お食い初めの手配、お宮参りの手配、注射の予約、どれもかれもが言うほど大変なものでもないけれど、ひとつひとつこなすのが、結構しんどいです。

 

私のメンタルは正直よろしくなく、気掛かりなことがあると夜は眠れず、朝も辛く、朝から泣いていることもしばしば。

 

育休中だけど、だから?お金のことばかり気になったり、引越しするかもしれずそのことでストレスMAXだったり。

 

食事は毎日ではないですが、ヨシケイを使い始めました。お風呂は一人で適当に入れています。ワンオペだと思うけど、まだ何とかやれています。でも知らず知らずのうちに負荷がかかって辛いのかも。

 

まだまだ産前の体重には程遠いのでエステに通い出しました。勿論自腹。結果はまたおいおいと。幼い子どもを抱えながら、通うこと自体がそもそも楽ではないけれど、定期的に心身の状態を見てもらうエステは自分にとってプラスになっていると思います。

 

色々と便利になった令和の世に生きられる息子たちよ、それはそれで羨ましいと思うよ。どうか強く逞しく生きて欲しいな。自分でお金を稼いで、生きる。当たり前のようだけど、これさえも結構大変なことだからね。

次男 1ヶ月検診が終わりました、入院費のこと

先日1ヶ月検診が無事に終わりました。

新生児の時期はあっという間で、役所等への手続きやら日々の育児をこなすうちに終わってしまいました。

 

いつのまにか身長は約5cm、体重は約1kg増えていました。最初はブカブカだった服も似合うようになってきました!

 

退院時に高額医療の認定証の提出が間に合わず、1ヶ月検診でまとめて支払うことになりました。

 

入院費は帝王切開の為保険適用になったこともあり9日間の入院で約35万円。直接支払制度を使わずに全額クレジットカードで支払い、ポイントを貰います。

 

1ヶ月検診で子供の保険証が間に合わなかったけど、後日見せに行く必要もなかったので助かりました。

不妊治療の保険適用

4月から不妊治療が保険適用になって、助成金がなくなりました。助成金が振り込まれるまでは結構時間がかかるし、手続きも大変。かつ医療機関での支払いは全額負担なので、まとまったお金も必要でした。それが、3割負担で済み、かつ高額医療費制度も使えるなら、大半の人にとって従来よりかなり負担は減るのかなと思います。


ただ、助成金がなくなるということは、これまで1回目の採卵→体外受精→移植まではほぼ無料でできたかもしれないのに、できなくなってしまいますね。最初の一歩を踏み出すにはハードルが上がったのかも。

 

ただでさえ辛い不妊治療。お金の心配だけでも軽減されればストレスは確実に減るはず。子どもを望む人が金銭面で諦めることのないよう、引き続き国は出来る限り支援して欲しいと思います。NIPTも保険適用になると良いのにな。