やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

息子、風邪こじらせる

子育てに自分の両親を頼りすぎてはいけない、期待してはいけないとは思っていたのだけど、さすがにうちの両親、子どもが風邪を引いた時、もう少し手伝ってくれると思ったんだけどなあ。

 

同じ町内に住んでいるものの一度も保育園に迎えに行ったことがないうちの両親。子どもが風邪を引いても移りたくないからと一時預かりも拒否。

 

私が子どもと一緒に実家に遊びに行くのはありなんだけど、子供1人は緊急時の1.2時間以外は基本無理。

 

ええ、わかるよ、高齢だし持病もあるし、何かあったら大変だよね。自分の生活だけで余裕ないものね。

 

そんなわけで近くに住んでいようが関係なしに必死で病児保育、病後児保育を探すけれど、コロナ禍の中定員も少なくそれも結局断念。有休で何とかしのいでる。

 

仕事と子育ての両立。親のサポートの有無は大きい。親のサポートが無ければ仕事の継続が成り立たないほどガッツリお願いするのは個人的には違うと思ってるけど(本当は羨ましい)、孫育てに意欲的でない、なるべく関わりたくない親が一定数(いや実はかなり)いるのも確か。モヤモヤすることもあるけれど、押しつけて親の寿命が短くなる位なら、早々に諦めて、適度なタイミングで元気な顔を見せることが真の親孝行だと思うようにしている。

 

周りに期待しない方が上手くいく。期待するから辛くなる。今ある環境に感謝。ただ、もし助けてもらえたらお返しはちゃんとしないと。図々しい人は結局嫌われる。

 

 

 

 

 

今周期、1回目の移植が決定しました

プラノバールを21日飲み続け、生理5日目に金沢たまごクリニックへ再受診。超音波で子宮を覗くも残存卵胞もなくきれいな状態。薬を飲んだ甲斐あったのかな。ようやく今週期の移植の目処が立ちました。

 

プラノバール、副作用には少しずつ慣れたものの個人的にはむくみが辛かったです。薬を飲むということはやはりストレスを伴います。

 

今回は自然に排卵を待って、排卵後移植する形を取るので、移植までは薬を飲んだりなど特に何もしません。ホルモン補充するか迷いましたが、1人目は3年前の話ですが特に何もせず妊娠できたですが、医師からも自然で良いのではということだったのでそうします。

 

自分の中では少しでも確率を上げるにはホルモン補充をした方が良いかなと思っていましたが、医師によれば体質上子宮内膜が厚くなりにくい人には効果あるし、結果そっちの方が妊娠率高くなるけど、その人次第とのことなので。そうですよね。妊娠率っていつも気になるけど、結局はその人次第。目安でしかないのですよね。気になりますが。はい。

 

先のことはなるべく考えずストレスを溜めずに過ごしたいと思います。

 

深夜に1人、涙する

今週息子は体調を崩した。

熱は下がったけど機嫌が悪い。

お風呂から出ても服を着ようとしない。

せっかく作ったご飯も食べない。

飲み物も投げたり吐き出したり。

スマホを触り、財布を漁り、私もついイライラして辛く当たってしまった。

泣いている時に怒ると火に油を注ぐだけなのに。

いつもなら我慢できるのに、どうして。

 

プラノバールを飲み続けてあと1週間で終わり。

このまま来周期移植に挑戦して本当に大丈夫か。

 

晩婚。不妊治療の上の高齢出産。

それだけでラッキーだと毎日思ってた。

誰にも言わなかったけれど、一発逆転みたいなつもりでいた。

辛いことがあっても、周りに散々迷惑を掛け、頼りながらもなんとかやれている気がしていたけど。

 

わかっているのだ。

 

子どものいない人生。

それはそれで子どものいる人生を過ごす人には味わえない貴重な人生。

自分のためにたくさん時間を使える人生。

それより、自分が上でも下でもないことも。

 

保育園に入園して、保育士さんに憧れた。

今からでも独学で資格を取ろうかと思う位に。

それなのに、今私は1人育てるのでさえしんどさを感じていることも。

 

子どもが1人より2人、2人より3人。

多ければ多いほど尊敬の眼差しで見つめてしまう。

だからといってひとりっ子を責める資格など誰にもないことも。

 

40歳を過ぎて2人目を無事出産できたとしても、両親が高齢でサポートも期待薄な中、この子は1人目以上に歓迎されるだろうか、などと考えてしまうことも。

 

1人目を産んだ時。この子を大切に育てる人生で(つまり2人目はなしで)いいんじゃない?と助産師さんに言われたことも。

 

もう一度帝王切開する覚悟は、そうなったらやるしかないけど、あるようなないような状態なのも。

 

健康診断でひっかかると、大袈裟ながら、できるだけ長生きしたいと強く思うようになったことも。

 

色々あるけれど。

 

やはり凍結した分は、少なくとも2回は、私は挑戦するのだろうな。

 

生きづらくしているのは、他でもない私。

 

自分の弱さを持ち物で隠し、顔色を伺いながら、必死に体裁を取り繕い、褒められて安心したいだけの、自分を生きれていない、私。

 

なんだか残りの人生、今ある人生にただ感謝しながら堂々とまっとうに生きたいと今更ながらに思う。

 

部屋も片付いていないし、洗濯物も片付いていない。冷蔵庫の中身も把握できてないけれど、とりあえず今日はもう何もしなくてもよしとしよう。

 

 

 

 

 

 

来周期の初移植に向けて

今妊娠できれば学年で2歳差にできる可能性と年齢の焦りと凍結管理料を虚しく払い続けるのにピリオドを打ちたく。

 

今週期、昨秋凍結した受精卵を解凍し、移植しようと思い、再度金沢たまごクリニックの門をたたきました。

 

が、残存卵胞のせいで今週期は中止。早速出鼻を挫かれた気分です。不妊治療はほんと思うようにはいきません。

 

加えて今飲んでるプラノバールがきつい。高温期を無理矢理作り出す薬と聞いて納得。むくみと食欲とメンタルが低空飛行で気持ちが塞ぎぎみ。

 

薬嫌い。

そして3ヶ月毎に凍結管理料を支払う

GW明け過労かストレスなのか、朝起きれず本気でヤバいと思ったけれど、少し休んで少し余裕ができ今は何となく落ち着いています。

 

子育てって3ヶ月周期位でどうしようもなく辛い時期が来るように思う。

 

さて。

 

人知れず3-5月分の凍結管理料16,500円を支払いました。

 

いつまで支払うのだろう。この3個の卵、いや、1つはグレード4だし実質2個でダメならその先は難しいな。

 

子どもは1人と決めた人、できればもう1人と思う人色々いる。その中でも自分のこと、仕事や年齢等考えて、諦めた人の方が周りは多い。

 

私はいつどうしよう。年齢を考えると焦るけれど、この時期に産む為に動くのも勇気のいること。

 

いずれにしろ、保管している卵を廃棄するのは辛いな。