やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

13w 新型出生前診断(NIPT)受診

NIPT = non-invasive prenatal testing

無侵襲的出生前遺伝学的検査

妊婦の血液から胎児の21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの診断を行う。逆にそれ以外については一切わかりません。

 

妊娠が分かった時から夫婦の間で話題にしていた出生前診断。クアトロテストや胎児ドックなどいろいろありますが、なるべく安全に高確率でわかるものをと思い、新型出生前診断を受けることにしました。検査可能時期が10w〜と他の検査に比べると早いというのも決め手。

 

主人は、陽性だったら採卵から再スタートだなんて言ってたけど、私はそんな簡単に割り切れないと思ってたし、陽性だったらもう子どもは諦めても良いんじゃないかとさえ思っていました。

 

私の住んでいる石川県では金沢医科大学附属病院でのみ、新型出生前診断を受けられるようですが、電話で問い合わせてみると受診は毎週水曜日の14:00-16:00のみで、紹介状が必要とのこと。とはいえ、印象としてはそんなに混み合ってはいないようでした。

 

早速普段の検診で利用している病院に問い合わせ、紹介状を作成してもらうことに。あとで考えると、初回の妊婦検診のタイミングが良かったかもしれない。私は診断書のデータを取る為に、別途受診したので。

 

検査当日は夫婦で受診し、30分程新型出生前診断の説明を受け、簡単なアンケート、どこで新型出生前診断を知ったか?検査を受けようと思った理由など質問に答えました。その後、検査を受ける意思を再度確認され、同意書に署名し、採血。1時間もしないうちに終了。

 

費用は ¥216,000

 

この中にはもし陽性だった場合に受けられる羊水検査だったり、検査ができなかった場合の再検査の費用も含まれているそうです。

 

結果は2週間後。

 

陰性でした。

 

高額だけど、不安要素を減らすことができて、良かったと思っています。勿論、ほんの一部がわかっただけに過ぎないとはいえ、安心しました。

 

※新型出生前診断についてはGeneTech株式会社のサイトがとても参考になりました。

https://www.genetech.co.jp