やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

ドタバタな入園準備 1歳3ヶ月

長男の保育園入園の話。

 

何でもできればセンスよくおしゃれにスマートに進めたいと思う気持ちとお金とめんどくささは隣り合わせ。

 

保育園に入れるまでは準備が憂鬱でしょうがなかった。何かと手作りを強いられるものの、家庭科嫌いだったし、アイロンで名前つけるだけでも憂鬱。そもそも名前つけ。手書きじゃスマートじゃない?だめ?昭和なの?

 

近所の裁縫屋さんでも入園グッズを作ってくれるサービスはあるけど、高いし生地も選べないかなと思ってスルーしてしまった。←今思えば大人しくここで頼めば良かった。おそらくそれが1番ストレス無かった。

 

ネットでハンドメイド作家さんを探して、入園グッズの作成をお願いしてみたものの、届いたものを見て愕然。人によっては恐ろしく雑。文句を言っても受け入れてもらえず、結局泣き寝入りになり、スマホ画面と格闘する日々にぐったり。そもそも自分で作れないのに文句を言ってはいけない?でもお金払ってるしってモヤモヤ。

 

とりあえず必要なものだけ用意して、通園にこぎつけたけれど、今のところ息子は楽しんでいるみたいで、結局はいろんなこと、考えすぎだった。

 

きれいに整えようとしなくても、名前さえわかれば、必要なものさえ入れられれば、何でも良かったのだ。

 

ある日息子を迎えに行ったら、園児たちが元気に合唱している声が聞こえてきて、その無邪気さに泣きそうになってしまった。誰も難しいことは考えていない。見えない他人の評価を気にして、私は誰に褒められたかったのだろう?ふう、何だかもっと無理せず生きたいと思いました。