やっぱりひなたがいい

ここは、私のもうひとつの居場所

24w 怒りっぽい自分、優しくありたい

妊娠7ヶ月。

 

平成から令和へ。新年明けましておめでとうみたいで、特別何かが変わったわけではないけれど、何となく新鮮。

 

10連休って普段のGWと大して変わらないと思っていたけれど、いざ突入してみると、普段のGWと違って祝日が続くから、会社員の立場からすれば比較的堂々と休めるので、やっぱり特別な年と思います。だけど、祝日であろうと関係なく働いている人もいるわけで、ありがたいと思うと同時に1日位みんなお休みでも良いのではと思ったりする。昔のお正月みたいに。

 

休みが続くので思い切って台北に行ってきました。賛否両論のマタ旅だけど、結果的には何事も無く楽しめました。でも海外は何かあったら大変なので人には勧められないです。

 

お腹の子が男の子の可能性が高いからか、最近顔がどんどんきつくなっているような気がする。自己中で些細なことで全力で困ったり、怒りっぽくなってしまって、後で嫌になる。ホルモンバランスのせいなのか。どうしたら穏やかに過ごせるのかしら。

 

お腹もどんどん大きくなり、何を着ても決まらなくなってきて、トコちゃんベルトも擦れて痛いし、時折耳が詰まった感じになったり、こむら返りに悩まされたりと色々あります。

 

体型が変わる自分をなかなか受け入れられないのだけど、お腹の中に新しい命がいると思えば神秘的。なんだかんだでアラフォーで結婚して出産もできるなんてラッキーです。

22w 妊娠報告のタイミング その後

妊娠6ヶ月も後半に差し掛かったけれど、殆どの友達にはまだ何も伝えていません。何かの際にとは思っていたけど、学生時代の友達って今となってはたまのLINEと年賀状位の繋がりしかないので、なんだかもうギリギリとか出産報告でいいかなと思います。身内と職場関係だけ知っていれば充分。

 

芸能人の妊娠報告だって正直どうでもよかったりするし、本人にとっては特別なことだけど他人からすれば、おめでとう!より、ああ、そうなんだくらいのことだったりするし、不妊治療経験している人にとっては絶対に手放しで喜べないこともわかるし、報告の意味って何なんだろうって思ってしまって。

 

昔、出産報告を受けてすぐその友達に会いに行こうとしたら、断られてもやっとしたのを思い出したけど、自分に当てはめてみると出産直後の疲れ果てたひどい状態(想像)に病院に押しかけられるなんて、はっきりいっていい迷惑だと気づきました。

 

みんなアラフォーだもの。妻だったり母だったり、そうでなくても仕事とか趣味とか色々あるはずで、それぞれの生活があるから、もし機会があれば話すくらいがお互いにとって良いように思います。

22w 妊娠中の体重管理 相変わらず激太り中

あっという間に妊娠6ヶ月を迎えましたが、体重は右肩上がりで、既に8kg増。ついに先日の検診で医師、助産師さんから注意を受けてしまいました。

 

改めて考えてみると、確かに食べ過ぎ。特に炭水化物。パン。妊娠中だし少し多めに食べても良いだろうと思っていたけど、多分妊娠前と同じような量を食べないとダメでした。

 

妊娠前は常にあまり食べないように意識し、年中ダイエットしているような感じで、それでようやくなんとかキープできていた体重。それが急に日々1500kcal以上ずつ食べてたら面白いように増えてしまいました。

 

もうね、1日1000kcal位しか食べなくて良いような気がする。それでも体重は別に減ってないし。

 

それとは別に最近こむら返りがひどくて、ミネラル不足もあるのかなあ。バランスよく食べるのって難しい。マルチビタミンミネラルのようなサプリも妊娠中は取りすぎ禁止のものとかあるだろうし抵抗があって。考えすぎ?

不妊治療の記録14 特定不妊治療助成金振込完了

妊娠5ヶ月を迎え、お腹も少しずつ大きくなってきました。

 

3/8に体外受精の県申請分 ¥300,000が特定不妊治療補助として無事振り込まれました。県へ申請してから振込まで約2ヶ月。

 

県申請分の決定通知を受け、3/7に市町村の方へも申請し、その後交付決定通知が届きました。

 

体外受精で妊娠確定した日までの治療費¥374,418-県申請分¥300,000=¥74,418が約3週間後に振り込まれました。

 

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不妊治療の記録12では総額¥385,869と書いたけど、書類上は妊娠確定までの治療費なので総額¥374,418になるそうです。

 

卒業までのラスト2回は胎嚢確認と心拍確認だったのですが、それ以前に血液検査で妊娠確定したので、そこまでで一旦終了ということらしいです。

 

昨年末に妊娠確定後、手続きに4ヶ月程かかったが合計 ¥374,418の補助金を受けることができました。初回分であれば住んでいる地域にもよるけれど、ほぼ補助金で賄えそうです。

 

なお、補助金の上限については市町村によって異なるので、夫が単身赴任中など夫婦で住民票が別々の場合は、それぞれの市町村の補助金についてチェックするのがおすすめ。数万円違う場合もあります。

 

体外受精は金銭面の負担が大きい為、踏み切るまで勇気が要ったけど、この記録がどなたかのお役に立てば幸いに思います。

 

 

 

 

13w 新型出生前診断(NIPT)受診

NIPT = non-invasive prenatal testing

無侵襲的出生前遺伝学的検査

妊婦の血液から胎児の21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーの診断を行う。逆にそれ以外については一切わかりません。

 

妊娠が分かった時から夫婦の間で話題にしていた出生前診断。クアトロテストや胎児ドックなどいろいろありますが、なるべく安全に高確率でわかるものをと思い、新型出生前診断を受けることにしました。検査可能時期が10w〜と他の検査に比べると早いというのも決め手。

 

主人は、陽性だったら採卵から再スタートだなんて言ってたけど、私はそんな簡単に割り切れないと思ってたし、陽性だったらもう子どもは諦めても良いんじゃないかとさえ思っていました。

 

私の住んでいる石川県では金沢医科大学附属病院でのみ、新型出生前診断を受けられるようですが、電話で問い合わせてみると受診は毎週水曜日の14:00-16:00のみで、紹介状が必要とのこと。とはいえ、印象としてはそんなに混み合ってはいないようでした。

 

早速普段の検診で利用している病院に問い合わせ、紹介状を作成してもらうことに。あとで考えると、初回の妊婦検診のタイミングが良かったかもしれない。私は診断書のデータを取る為に、別途受診したので。

 

検査当日は夫婦で受診し、30分程新型出生前診断の説明を受け、簡単なアンケート、どこで新型出生前診断を知ったか?検査を受けようと思った理由など質問に答えました。その後、検査を受ける意思を再度確認され、同意書に署名し、採血。1時間もしないうちに終了。

 

費用は ¥216,000

 

この中にはもし陽性だった場合に受けられる羊水検査だったり、検査ができなかった場合の再検査の費用も含まれているそうです。

 

結果は2週間後。

 

陰性でした。

 

高額だけど、不安要素を減らすことができて、良かったと思っています。勿論、ほんの一部がわかっただけに過ぎないとはいえ、安心しました。

 

※新型出生前診断についてはGeneTech株式会社のサイトがとても参考になりました。

https://www.genetech.co.jp